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GIGAスクール、初めての Chromebook 導入で大規模なスピード調達
本市では、GIGAスクール構想において、8つの市町村が集まって共同調達という形となりました。近隣の市町村間で、足並みを揃えたICT環境整備を行うという方針が打ち立てられていたのが理由です。
Chromebook と iPadを比較した結果、Chromebook に仕様を絞ることに決定し、公示は本市が主体となって行うこととなりました。GIGAスクール構想の補助金を十分に活用するため、1台4.5万円の中で最も優れた内容を採択するプロポーザル入札を実施しました。
公示にあたっては、8つの市町村で急いで協議し、なんとか仕様を固めたものの、突然訪れたGIGAスクール構想にどの市町村も手探りの状態でした。 また、Chromebook の使用は初めてであり、Google Workspace for Education も未導入の市町村がほとんどでした。 そのような中で、年度末までの限られた期間で端末を整備する必要があり、導入後の運用もイメージできないまま調達が走ったので、課題も課題として認識できないような状況でした。